坐骨神経痛を完治させ椎間板ヘルニアが原因の足のしびれや足の痛み治す

坐骨神経痛を完治させ椎間板ヘルニアが原因の足のしびれや足の痛み治す

椎間板ヘルニアの症状、坐骨神経痛の予防対策について

今回は私の父も患った椎間板ヘルニアについてお話ししたいと思います。
まず椎間板とは一つ一つの骨の間にある円い線維軟骨で、主に関節の曲げ伸ばしやねじるなどの動きのサポートの役割と衝撃の吸収をするクッション材的な役割を担っています。
ヘルニアとは本来あるべき場所から飛び出している状態を指しています。
つまり椎間板ヘルニアとは骨と骨の間にある軟骨が、本来あるべき場所から飛び出している状態をいうものです。
その飛び出した先にある神経に椎間板が触れてしまうことで神経が働きを失い様々な症状を起こしているのです。

 

椎間板ヘルニアによるもので症状として多いのが坐骨神経と椎間板が接触することで痛みを伴う坐骨神経痛があります。
坐骨神経は背骨から出ており、お尻を貫いて太ももの裏側を下がっていき、ふくらはぎを通って足まで繋がっています。
坐骨神経は通っている箇所(支配域)が多いため、椎間板が接触することでその支配下である足の痛みや足のしびれ等を引き起こしてしまいます。

 

また、ギックリ腰の痛みと椎間板ヘルニアの痛みは似たところがあり見分けが付きづらいです。
一番の違いは急な痛みか、慢性的な痛みかでしょう。
ギックリ腰の原因は腰の筋肉や靭帯が切れるなどして傷ついて痛みを感じます。
筋肉や靭帯の損傷具合にもよりますが1週間ほどで痛みは回復していくことが多いです。
しかし、椎間板ヘルニアの痛みは長く続くので異変を感じたらすぐに病院で検査してもらうことをおすすめします。

 

ではヘルニアと診断されてしまった時の治療などを紹介します。症状は足のしびれと痛みが特徴です。
まずは安静にすることが大事です。身体を動かさないように横になるなどしてできるだけ身体を動かさないようにします。コルセットをするのもいいでしょう。
次に炎症を抑える薬を処方してもらいます。いわゆる痛み止めなのですが医師が処方する痛み止めには炎症を抑え、直す効果も持っているので処方された薬は痛みを感じなくなってもきちんと飲みましょう。

 

薬が効かない場合のブロック注射

ブロック注射と呼ばれるもので炎症を起こしている部分に局所麻酔や副腎皮質ステロイドなどを注入します。
神経根や椎間板自体に注射を行うこともあり、多少痛みが怖いですが効果的な治療です。
椎間板ヘルニアは手遅れということは原則的にありませんが痛み止めやブロック注射などが効かない場合には手術を行うことになります。
しかしヘルニアを放置することにより尿失禁などの膀胱直腸障害や、筋肉の麻痺などが一旦起こると治るのに時間がかかってしまい社会生活に支障をきたす場合があります。なのでできるだけ早めの手術を考えた方がいいとされています。

 

 

ではそうならない為に日ごろからできる予防方法をまとめてみましょう。
まず腹式呼吸が大事です。
どこでもだれでもできて特別な器具も必要としない腹式呼吸は手ごろで長く続けることができる運動のひとつです。
筋肉が強化でき、血流が良くなるなどの効果のほかに、ヘルニアの初期リハビリ、予防にも役立つのでぜひ覚えておきましょう。

 

椎間板ヘルニアの予防策

散歩をすることでも体力や筋力の強化につながり、結果的にヘルニアの予防になります。
身体への負担も少なく、お年寄りの方にもおすすめの運動です。
ですが歩けばいいというものではないので自分の身体と相談しながら無理なく行ってください。

 

腹筋や背筋を鍛えて骨のサポート力を上げるのも効果的です。
腹筋背筋を鍛えることで腰椎椎間板ヘルニアの予防及び再発防止をすることができます。
痛みがあるときに行うと逆効果ですのであくまでも予防として普段から行うことを心がけましょう。
これも無理は禁物です。

 

 

一人でもできるストレッチ

まずはうつ伏せになり腕の力で腰を反らせていきます。
腰があまり反らせることができない場合には肘を立てて反らせ10秒キープ、少し余裕のある方は腕を伸ばして反らせ3秒キープします。
ゆっくりとうつ伏せに戻ります。これを10回1セットとし一日6セットを目安に行います。
職場などでスペースがない場合には立ったまま腰に手を当て3秒〜10秒反らせて戻すことでも同じ効果が得られます。

 

 

椎間板ヘルニアは3か月程度を目安に痛みがなくなり飛び出た椎間板も戻るとされています。
再発のリスクを避けるためにも日ごろから運動やストレッチを行うなどして予防に努め、常に腰を労ることができれば再発の危険性は少なくなるでしょう。
私の父も椎間板ヘルニアを患ってから8年ほど経ちますが再発はしておらず今も元気に働いています。
みなさんも予防と再発防止を意識することでよりよい生活を手に入れましょう。

 
 

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